
松崎 浩巳先生
医療法人社団苑田会 苑田第3病院内 東京脊椎脊髄病センター 顧問
高齢化が進むと、背骨が曲がり、お辞儀をしたような状態になる変性後弯症(いわゆる腰曲がり)に悩む方が増えています。「年のせいだから仕方ない」と諦め、病院に行かない方も多いですが、腰曲がりはれっきとした病気です。放置すると、強い腰痛や足の痛み・痺れ、内臓障害など、さまざまな症状につながりかねません。腰曲がりの原因や予防法、治療法について、医療法人社団苑田会 東京脊椎脊髄病センターの松崎先生に幅広くお話を伺いました。